【侍ジャパン】セ界の救援で世界制覇だ！大勢「本戦でもリレーできるように」26日に同学年・湯浅と継投

談笑する大勢（右）と湯浅（2月21日撮影）
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　3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に出場する侍ジャパンの宮崎強化合宿が23日、サンマリンスタジアムで行われ、守護神候補の1人である大勢投手（巨人）がブルペン入り。湯浅京己投手（阪神）との“セ界リレー”が本大会でも実現することを願った。

　大勢と湯浅はともに1999年生まれの同学年。昨年は巨人、阪神でそれぞれブルペンに欠かせない存在となり、激しい新人王争いの末、大勢が制した。今合宿ではキャッチボールをはじめ、一緒に行動する場面が多い。

　26日のソフトバンクとの壮行試合では7回に湯浅、8回に大勢、9回に栗林と“セ界”が誇る救援陣による継投リレーが予定されている。大勢は「練習試合ですけど、結果を出して良いリレーをして本戦でもリレーできるようにアピールしたいです」とWBCでも湯浅との継投を願う。

　同じくブルペン入りした湯浅は、大勢の前に投げることに「そこは意識してないですけど、リレーになるのでしっかりつなげるように」と気を引き締めた。