日本ハム・ドラ3加藤豪　早ければ23日から守備でも試合出場へ　キャンプイン直前に右手人さし指骨折

守備練習を行う加藤豪（撮影・高橋　茂夫）
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　日本ハムのドラフト3位・加藤豪将内野手（28、前メッツ傘下）が早ければ今日23日の練習試合・ロッテ戦（名護）から守備に就きながらの試合出場をする。キャンプイン直前に右手人さし指を骨折。ここまでの実戦はDHや代打出場にとどまっていた。「フル出場ではないけど、3イニングか4イニングという話は出ているみたい」と自ら語った。

　22日の練習ではスローイングをする姿を見せた。21日に中日戦が行われた北谷球場での練習から再開したといい、「痛みはない。指を使っていなかった分、感覚が戻っていないので、戻すために練習していく」と話す。

　「DHは大嫌い。しょうがなくDHをやらせてもらっていたので、これからは守備に就きたい」。守って、打って。米国で10年間プレーしてきた本来の姿がもうすぐ見られる。