杉谷拳士氏「愛のいじりアナウンス」きっかけは栗山監督の一言だった「友達たくさん来てるのに…って」

[ 2022年12月11日 17:52 ]

杉谷拳士氏
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 今季限りで日本ハムで現役を引退した杉谷拳士氏(31)が11日放送の日本テレビ系「サンデーPUSHスポーツ ▽プロ野球珍プレーSP!」(後4・55)に出演。プロ野球ファンには“試合前の風物詩”と知られる球場アナウンスからの「杉谷イジリ」が始まったきっかけなど、知られざる秘話を語った。

 「杉谷選手が今シーズン時折見せる鋭い打球が、本日もスタンドに飛び込む恐れがございます。謙虚なバッティングの中に勝負強さが見え隠れする杉谷選手の打球の行方には皆さま最後まで十分ご注意ください」

 「杉谷選手が放つそれなりの打球に…」

 番組で取り上げられた杉谷にとって敵地である西武の本拠地で試合前の打撃練習中に響き渡る「愛のいじりアナウンス」。杉谷はベルーナドームのアナウンス担当の鈴木あずささんとの“交流”の始まりを「5、6年前か何かに西武ドームでの最終戦がありまして、栗山監督から“今日は出番はないぞ”と早々に言われまして。(西武線沿線が地元なので)友達今日めちゃくちゃ来てるのにな、と思って。どうしようこれって。で、鈴木さんに“今日、僕試合に出ないって言われまして…一言二言、言っていただけないですか”っていうところから始まりまして」と自身の提案からだったと説明。打ち合わせ「一切なし」の「壁越しの関係」とだったと明かした。しかし「バッティング練習って結構早めじゃないですか。友達たちが全員来ていなかった」と杉谷らしくオチをつけMCの川島明らの大爆笑を誘った。

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