阪神・中野&伊藤将 来季の目標にお立ち台“初共演” 中野の青写真「タイムリー打って1-0で完封」

[ 2022年12月11日 05:15 ]

トークショーに参加した伊藤将(左)と中野(撮影・大森 寛明)
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 阪神の伊藤将と中野が10日に大阪市内のホテルで開催されたトークショーに参加し、お立ち台での“初共演”を来季3年目の目標として共有した。

 中野は今季、伊藤将の登板日に打率・293(75打数22安打)、1本塁打、3打点と上々の成績。「お立ち台に立って、2人でいろいろ話したい。タイムリーを打って、1―0で完封してもらえば、お互いに呼ばれると思う。2人でヒーローになりたい」と青写真を描けば、伊藤将も「したいですね。一緒にお立ち台に」と呼応した。

 20年ドラフト同期(伊藤将は2位、中野は6位)で大学、社会人を経た同世代。今季セ・リーグ投手最多に並ぶ11犠打の伊藤将が「バントミスが多いんでちょっと教えたろかな」と冷やかせば、中野も「あまり得意じゃないので、ちょっと教えてもらいたい」と答えるなど、気の置けない掛け合いで会場を盛り上げた。(須田 麻祐子)

 【伊藤将は寝具にこだわり】伊藤将は今オフに退寮して1人暮らしを始め、こだわりの寝具を購入したことを明かした。「睡眠をちゃんと取ろう…とベッドをオーダーして作りました。いいのを買いました」。マットレスは同期入団の佐藤輝もプロ入り前にオーダーした「HATAふとん店」で購入。値段については「内緒です」とニヤリとし、“新兵器”でさらなる飛躍を期した。

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2022年12月11日のニュース