DeNA・牧「めちゃっくちゃ打撃のことを聞きたい」 憧れの「誠也塾」へ入門熱望

[ 2022年12月11日 05:27 ]

公式YouTubeチャンネル収録でバットへのこだわりを語る牧(撮影・島崎忠彦)
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 DeNA・牧が「誠也塾」への入門を熱望した。自身がアドバイザリースタッフを務める用具ブランド「シュアプレイ」が都内で開催した公式YouTubeチャンネルの収録に参加。来春のWBC参加を表明した鈴木(カブス)の話題を振られると目を輝かせた。

 「もし自分が選ばれたら、めちゃくちゃ打撃のことを聞きたい。練習の仕方、切り替えの仕方…。オフの過ごし方も聞きたい」

 今季は出場全135試合に4番で先発出場。中大時代から「体全体を使った打撃が上手。下半身から上半身にかけての使い方を参考にしている」と、同じ右の強打者・鈴木に憧れていた。面識は昨季あいさつを交わした程度ながら、昨オフに連絡先をゲット。今季は打撃不振の際に電話でアドバイスを受けたという。同じチームでプレーできれば、さらに多くを吸収できる。

 11月の侍ジャパン強化試合ではチームで唯一、全4試合に先発出場。本番でも選出される可能性が高い。「11月は日本を背負って野球ができた。本番も選ばれたら世界一を目指したい」と誓った。 (大木 穂高)


 ≪手袋の刺しゅうを漢字「牧秀悟」に≫中大4年時から「シュアプレイ」の用具を使用している牧は、打撃用手袋のマイナーチェンジを明かした。「11月の強化試合で、名前(フルネーム)の刺しゅうを漢字に変更したら気持ちが上がった。来年は漢字の刺しゅうにします」と告白。今季までは手の甲の部分に「M Shu」と刺しゅうしていたが、来季は「牧秀悟」と変えて臨む。

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2022年12月11日のニュース