退団濃厚の阪神・ロハス「他球団の脅威にならなければいけなかった」ロドリゲスとともに帰国

[ 2022年10月16日 12:27 ]

阪神・ロハス
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 阪神は16日、メル・ロハス・ジュニア外野手(32)、アデルリン・ロドリゲス内野手(30)が帰国したと発表した。両選手とも来季の構想からは外れておりこのまま退団することが濃厚。来日2年目のロハス・ジュニアは日本野球への適応を期待された今季も8月こそ打率・328、4本塁打をマーしたものの、シーズン通して活躍することはできず89試合で打率・224、9本塁打、27打点。ロドリゲスは7月に加入し24試合で打率・154、2本塁打、9打点の成績だった。

 ▼ロハス  苦しいチーム状況から最後はクライマックスファイナルまで進出できて、素晴らしいチームで戦えたことを誇りに思うよ。個人的には満足のいくシーズンではなかったし、長打力を発揮して他球団の脅威にならなければいけなかった。チームの期待に満足に応えることができず、本当に悔しいね。グラウンドから見る満員の甲子園球場は最高だったし、タイガースファンの応援は本当にスペシャルな応援だったよ。みなさんに感謝している。また会いましょう!

 ▼ロドリゲス シーズン途中からの合流となり、難しいシーズンだったけれどもタイガースという素晴らしいチームの一員としてプレー出来たことを誇りに思うよ。ファンのみなさんにも、素晴らしい応援をいただいて、心から感謝している。みなさんのこれからの人生の幸運を願っているよ。
 

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2022年10月16日のニュース