立大、優勝の可能性消滅…早大に連敗 山田主将「力及ばず残念」

[ 2022年10月16日 14:58 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第6週第2日 2回戦   立大2―3早大 ( 2022年10月16日    神宮 )

<早大・立大>2回、先制2ランを放ちガッツポーズの立大・西川晋(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 立大が早大に連敗で勝ち点を落とし、優勝の可能性が消滅した。2回に西川晋がリーグ初本塁打となる2ランを放って先制。「どうしても先制したかった。入るとは思わなかったけど、思い切りいったのがよかった」とベンチに元気を与えた。先発の池田も好投していたが、5回に突然右足ふくらはぎがつり、無念の降板。継投で防戦したが逆転を許し敗れた。

 「執念はあるんだろうけど足りない。最終カード(明大戦)まで優勝の可能性を残すのが使命なのに、それができず残念」と溝口智成監督は無念の表情で話した。ドラフト上位候補の山田主将は「力及ばず残念。(ドラフトは)自分ではどうすることもできないので待つだけ。チームはもう一度一つになって最終戦を戦いです」と話していた。

続きを表示

2022年10月16日のニュース