立大・荘司、145球&自ら同点ソロも負け投手 ドラフト候補、熱投実らず

[ 2022年10月16日 05:00 ]

東京六大学野球・第6週第1日   立大2-4早大 ( 2022年10月15日    神宮 )

<立大・早大>7回、勝ち越しソロを放つ立大・荘司(撮影・光山 貴大)
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 立大の先発・荘司の145球の熱投も実らなかった。

 今秋ドラフト候補にも挙がる1メートル88の長身右腕は9回まで4安打2失点。9回1死では「1点勝負。絶対に塁に出したくなかった」と4番・蛭間を152キロの直球で左飛に仕留めた。

 7回には「狙っていた」と一時勝ち越しとなるソロ本塁打を放つなど投打に活躍も、延長10回に勝ち越しを許して無念の降板。「最後まで投げ切るつもりだった」と唇をかんだ。

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