メッツとブレーブスの連勝がストップ メッツはシーズン最多の被死球記録を樹立

[ 2022年9月22日 09:16 ]

5回にブルワーズのハウザーから死球を受けたメッツのカナ(AP)
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 ナ・リーグ東地区首位のメッツは21日、敵地ミルウォーキー(ウィスコンシン州)でブルワーズに0―6で敗れて95勝56敗。今季7回目の零封負けを喫して連勝は6でストップした。

 そのメッツを1ゲーム差で追う2位ブレーブスも地元アトランタ(ジョージア州)でナショナルズに2―3で敗れて93勝56敗。連勝は5で止まった。

 メッツはこの日3つの死球を受けており(マーク・カナが2つ、ルイス・ギルモアが1つ)、シーズン合計では今季151試合で106。昨年にレッズがマークしたチーム最多死球記録(105)を更新している。
 
 なおメッツとブレーブスは9月30日からアトランタで3連戦を行うことになっているが、メッツが地区優勝を飾れば7シーズンぶり、ブレーブスならば5 シーズン連続となる。

 <ナ・リーグ東地区順位>
(1)☆メッツ(95勝56敗)
(2)☆ブレーブス(93勝56敗)
(3)フィリーズ(81勝67敗)
(4)★マーリンズ(61勝89敗)
(5)★ナショナルズ(52勝97敗)
 ☆はプレーオフ進出が確定、★はプレーオフから除外されたチーム

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2022年9月22日のニュース