大谷翔平 “弾丸181キロ”右前打で7戦連続安打!初回にマーク、次回先発は日本時間24日に決定

[ 2022年9月22日 09:10 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レンジャーズ ( 2022年9月21日    アーリントン )

<レンジャーズ・エンゼルス>初回2死、右前打を放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は21日(日本時間22日)、敵地グローブライフ・フィールドでのレンジャーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。第1打席で、7試合連続安打となる右前打を放った。

 初回2死の第1打席でレ軍の先発右腕ダニングの初球を右前打して、14日(同15日)のガーディアンズ戦から続く連続試合安打を「7」に伸ばした。打球速度112・8マイル(約181・5キロ)だった。4回無死の第2打席は遊ゴロだった。

 試合前には、フィル・ネビン監督代行は大谷の次回登板が23日(同24日)の敵地でのツインズ戦になると発表。指揮官は、大谷の右手中指のマメについて「状態はいい。彼は通常の調整を続けている。問題はない」と話した。

 大谷は前日20日(同21日)のレンジャーズ戦は「3番・DH」で出場し、4打数1安打。この日の試合前までの通算打撃成績は143試合で530打数142安打、打率・268、34本塁打、89打点、11盗塁。投手としては13勝8敗、防御率2・43でシーズンの規定投球回まで、あと14イニングとしている。

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