フタバ産業　初の決勝進出！柴田監督、悲願全国制覇に意欲

スポニチ主催天皇賜杯第77回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント第3日・準決勝   フタバ産業5―2キャプティ （ 2022年9月21日    佐賀ブルースタジアム ）

決勝進出を喜ぶフタバ産業　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　さがみどりの森球場、佐賀ブルースタジアムの2会場で準々決勝4試合と準決勝2試合が行われた。フタバ産業（愛知東）は、昨年準優勝のキャプティ（東京第1）を下し初の決勝戦進出を決めた。

　フタバ産業はチーム最高成績の8強を更新し、初の決勝進出を決めた。1点を追う6回、服部の左前適時打で同点とし、なおも1死一、三塁から中西の叩きつけた打球が相手のミスを誘い逆転。7回にも豊田、尾西の連続適時打でダメ押しの追加点を奪った。柴田亮輔監督は「選手たちがサインに応えてくれた」と語り、「優勝を目標に練習してきた。決勝で戦えることを感謝して楽しみたい」と悲願の全国制覇に意欲を見せた。