広島ドラ7・高木が米持参で入寮 規格外の大食漢!?と思いきや「食べられないお米なんですけど…」

[ 2022年1月7日 19:34 ]

大野寮に入寮し、持参したトレーニング用の米びつを見せる広島ドラ7の高木翔斗(撮影・坂田 高浩)
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 広島の新人11選手(育成を含む)は7日、広島県廿日市市内の大野寮に入寮した。

 ドラフト7位・高木翔斗捕手(18=県岐阜商)は、米の入った容器を持参。その米を両手で握ることで握力を強化する狙いがあり、練習の一環として中学2年から続けていると言う。

 「食べられないお米なんですけど、握力や指先の感覚を養うために毎日やっていたトレーニングです。こっちに来ても毎日欠かさずにやりたいなと思います」

 身長1メートル88、90キロの大型捕手で、層の厚い広島捕手陣の競争の中に入ることになる。「まずは1年目なので、まずはスピードに慣れて、その中でけがをしない体づくりをしっかりやっていきたいと思います。一日でも早く1軍で活躍してファンのみなさんから応援されるような選手になりたいです」と意気込んだ。

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2022年1月7日のニュース