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始動の亜大・生田監督「昭和の頑固オヤジで結果出す」 左腕・松本晴は左肘手術から再起

[ 2022年1月7日 20:57 ]

左肘のトミージョン手術から再起を誓う松本(撮影・柳内 遼平)
Photo By スポニチ

 東都大学野球リーグの亜大が7日、東京都日の出町のグラウンドで始動した。

 20年秋以来の優勝を狙う生田勉監督は「まずは意識改革です。今年はしつけと教育の原点に戻りたい。昭和の頑固オヤジで結果を出します」と指導方針を語った。

 新たに加わる1年生投手は即戦力の活躍が期待される。指揮官は、山城京平(興南)、本田峻也(東海大菅生)、斉藤汰直(武庫之荘総合)の名を挙げ「素材的に素晴らしい。しっかりと体をつくってきてほしいと伝えています」と言及した。

 現有戦力もレベルアップを目指す。今秋ドラフト候補の最速150キロ右腕・青山美夏人投手(3年)は出力アップを目指し、昨秋から6キロ増量の94キロとなった。巨人・平内が亜大時代に計測した156キロを目標に掲げ「何か残さないと卒業できない。優勝して恩返しをしたい」と力を込める。

 最速145キロ左腕の松本晴投手は、昨年4月に左肘のトミージョン手術を受けた。現在はブルペンで捕手を立たせて投球するまで回復した。1年秋以来となるリーグ戦登板を見据え「今まで投げてこなかった分、チームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。

 生田監督が「防御率1点台」と目標を掲げる投手陣。まずはベンチ入りへ向けて激しい競争がスタートする。(柳内 遼平)

 ▼新主将・藤江亮太 (前主将の)後藤さんからは「お前なら大丈夫」と言われました。後藤さんをお手本に(主将を)やりたいと思います。全力疾走やベンチワークで亜細亜大学らしさを見せていきたいと思います。

 ◇青山 美夏人(あおやま・みなと)2000年(平12)7月19日生まれ、神奈川県横須賀市出身の21歳。小3から「若竹ライナー」で野球を始める。衣笠中では「横須賀シニア」でプレー。横浜隼人では1年秋からベンチ入り。2年秋から背番号1。遠投110メートル。50メートル6秒3。球種はカーブ、ツーシーム、スプリット。憧れの選手はDeNA・山崎、三浦監督。1メートル83、94キロ。右投げ右打ち。

 ◇松本 晴(まつもと・はる)2001年2月24日生まれ、大阪市出身の20歳。小4から「大阪西ボーイズ」で野球を始める。花乃井中では「大阪生野シニア」でプレー。樟南では甲子園出場なし。球種は直球、カーブ、スライダー、チェンジアップ。1メートル81、81キロ。左投げ左打ち。

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