中日ドラ2・鵜飼 強打で開幕スタメン獲りへ 立浪監督に「打ってアピールしたい」

[ 2022年1月7日 05:30 ]

自主トレを公開した中日ドラフト2位・鵜飼。雪で「スタメン」の文字をつくる
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 中日ドラフト2位・鵜飼航丞(こうすけ)外野手(22=駒大)が6日、都内の同大室内練習場で自主トレを公開し、今春最初の対外試合として予定される2月16日の日本ハムとの練習試合での強打披露を期した。立浪監督の“初陣”で、「現役時からずっとファンだった。緊張すると思うけど打ってアピールしたい」と意気込んだ。

 昨秋リーグ戦では井口資仁(青学大、現ロッテ監督)らに並ぶ4戦連発を記録するなど長打力が売り。敵将の日本ハム・新庄監督をも仰天させる打力を示し、目標の開幕スタメンをたぐり寄せたい。

 憧れは駒大OBでもある中畑清、新井貴浩氏(ともにスポニチ本紙評論家)。「スラッガーとして長く活躍された。自分も40歳まで現役としてプレーしたい」。同じ東都出身のDeNA・牧、西武・若林が1年目から活躍したことにも「すごく刺激になった」とうなずいた。エンゼルス・大谷も愛用する高級マットレス持参で、10日に名古屋入りする。

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2022年1月7日のニュース