阪神ドラ7・中川　サボテンとともに入寮　花言葉「燃える心」胸に高校生らしく元気に

＜阪神入寮＞サボテンを手に入寮した中川勇斗（球団提供）
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　阪神のドラフト7位・中川（京都国際）は「元々緑が好き。安らぎというか、目の保養がいるなと思った」とサボテンを持参して入寮した。これまで自宅では育てていなかったという。サボテンの花言葉でもある「“燃える心”を大事にしていきたい」と新たな門出に決意を込めた。

　近日中に始まる新人合同自主トレに向けては「高校生なのでしっかり声出して、元気出してやっていきたい」と気合十分。今後の先輩選手との対面についても「すごく経験豊富な方たちばかりなので。しっかりその経験などを聞いて、頑張っていきたいと思います」と待ち遠しい様子だった。燃えたぎる闘争心を胸に、虎の扇の要を目指す生活が幕を開けた。