阪神岩貞 故郷・熊本県益城町の野球チームなどに60万円分の野球道具を寄贈

[ 2021年12月27日 18:23 ]

熊本県益城町の西村町長(右)から感謝状を贈られた阪神・岩貞(益城町提供)
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 阪神の岩貞祐太投手(30)が27日、故郷熊本の益城町(ましきまち)を訪問し、17年から続く野球振興を目的とした、社会貢献活動を実施。60万円相当の(1ホールド×5万円)野球用品を同町の少年野球チームや小・中学校へ寄付。野球場のフェンス設置やティー打撃のセットを寄贈した。

 球団を通じ「震災から5年が経過して、道も新しくなったり、綺麗になってきた町並みを見て、復興が進んできていると感じることができることは嬉しいですし、熊本の復興にこういう形で貢献をすることが自分自身の1つの大きなモチベーションになっています。これからも、熊本のこどもたちが元気に大好きな野球に打ち込める環境を整えるために、この活動に取り組んでいきたいと思います」とコメント発表した。

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2021年12月27日のニュース