中日・板山祐太郎「絶対に打ちたかった」元阪神・横田慎太郎さんの登場曲に乗ってプロ初の満塁V弾!

[ 2026年4月26日 05:05 ]

セ・リーグ   中日5―2ヤクルト ( 2026年4月25日    バンテリンドーム )

<中・ヤ(5)>2回、板山は満塁弾を放つ(撮影・椎名 航)
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 一振りで、悪夢の週末に終止符を打った。2回1死満塁の先制機。初球をとらえた板山の一撃が右翼へ舞う。プロ初のグランドスラム。序盤に得たリードが今季9カード目で初の勝ち越しへ導き、開幕からの土日の連敗も8で食い止めた。

 「昨日は情けない打撃だったので、絶対に打ちたかった」

 声を弾ませたヒーローは前日、2度の得点機で凡退。試合前、井上監督から、右肩が上がりすぎる悪癖を指摘され、自分の打撃フォームを取り戻した。「使ってくれた監督に感謝です」

 今季、登場曲をSuperflyの「On Your Side」に変更した。阪神で4年間一緒にプレーした横田慎太郎さん(2023年死去)も使用した名曲。横田さんの生涯を描いた映画「栄光のバックホーム」を見て、さまざまな思い出がよみがえり、開始5分で涙があふれた。「野球ができることに感謝している。横田の分も頑張りたい」。盟友の思いも背負う心優しき男。借金返済へ、背番号63の献身は欠かせない。 (堀田 和昭)

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