「神宮男」中日・堂上が同点アーチ「しっかり振れた」

[ 2021年6月18日 18:45 ]

セ・リーグ   ヤクルト―中日 ( 2021年6月18日    神宮 )

<ヤ・中 9>4回1死、同点に追いつく左越え本塁打を打つ堂上 (撮影・西川祐介)
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 「神宮男」が本領を発揮した。

 中日・堂上が2号ソロ。1―2の4回1死から石川の高めスライダーを振り抜くと、打球は左翼ポールに直撃した。

 試合を振り出しに戻す一発に「しっかり振れました。(ポール際だったので)切れるなと思いながら、走りました」とうなずいた。

 堂上は自身初の2桁本塁打となる12本を放った19年に神宮で6本塁打、打率・346と好成績をマーク。好相性の敵地で背番号63が輝いた。

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