西武・山川がオープン戦打点王 「どすこいパフォーマンス」も解禁

[ 2021年3月21日 19:29 ]

ベンチ前でどすこいポーズをする西武・山川(左)(撮影・尾崎 有希)
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 西武・山川穂高内野手(29)が21日のヤクルト戦(メットライフドーム)で2本の2点適時打を放つなど、3安打4打点。計15打点でオープン戦打点王となり「いよいよ来週から開幕ですので、ここからが本番。一球一球集中してプレーできたらいいと思います」と意気込んだ。

 昨季は規定打席到達者でワーストの打率・205と苦しんだ。オープン戦では3本塁打を放ち、封印を宣言していた「どすこいパフォーマンス」も解禁。昨年痛めた右足首も万全で、開幕から豪快な一発を量産していく。

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2021年3月21日のニュース