阪神 貯金7でオープン戦終了 ソフトバンクの結果次第で優勝の可能性

[ 2021年3月21日 15:36 ]

オープン戦   阪神1ー1オリックス ( 2021年3月21日    京セラドーム )

<オープン戦 オ・神> 5回1死二塁、同点の適時二塁打を放ちガッツポーズを決める木浪(撮影・大森 寛明)
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 阪神は0―1の5回1死二塁から木浪が右翼フェンス直撃の適時二塁打で同点に追いついたが、その後、打線はつながりを欠き、1点止まりとなった。この日はドラフト1位・佐藤輝が蓄積疲労のため初めてオープン戦を欠場。代わって「7番・右翼」で先発出場した板山が三塁打を放ち、守備でもフェンス際の当たりをダイビングキャッチするなど、攻守で存在感を示した。

 一方で先発のガンケルは5回1安打1失点と好投。リリーフ陣もゼロに抑えた。オープン戦は9勝2敗2分け。7個の貯金をつくって、好状態のまま開幕に向かう。

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2021年3月21日のニュース