中日・木下雄は「右肩の脱臼」 名古屋市内の病院で検査 復帰時期に関しては未定

[ 2021年3月21日 18:15 ]

オープン戦   中日9ー2日本ハム ( 2021年3月21日    バンテリンドーム )

<中・日OP>8回、投球後に右腕を押さえうずくまる木下雄(右)の下に、与田監督が駆け寄る(撮影・椎名 航)
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 中日は21日、同日の日本ハム戦で右肩の痛みを訴え負傷降板した木下雄介投手(27)が、名古屋市内の病院で検査を受けた結果、「右肩の脱臼」と診断されたことを発表した。

 木下雄は8回に4番手で登板。2死まではこぎつけたが、浅間に対する4球目を投げた直後にマウンド付近で右肩を押さえてうずくまり、動けなくなった。与田監督も心配で駆け付けたが、そのままベンチに戻り、病院へ直行して検査を受けていた。

 球団では、復帰時期に関しては未定としている。

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