ヤクルト・奥川 5回途中3失点も150キロ超え連発 「前回より調子よく投げられた」

[ 2021年3月21日 15:45 ]

オープン戦   ヤクルトー西武 ( 2021年3月21日    メットライフD )

<オープン戦 西・ヤ2>力投する奥川(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルト・奥川恭伸投手(19)が21日、西武とのオープン戦(メットライフドーム)に先発。4回1/3を投げ6安打3失点も、ポテンシャルの高さを発揮した。

 「前回登板よりも調子良く投げることが出来ましたが、イニング、球数を重ねてくると高めに浮いたり、甘く入ったりしてしまったので、そこが反省点です」

 直球は最速151キロを計測するなど序盤は150キロ台を連発。2回2死では中村に4球連続で150キロ超え。最後は外角150キロ直球で空振り三振を奪った。3回途中3失点だった前回14日の中日戦後に反省点に挙げていた直球を改善。150キロ超えは2回までに13球を数えた。

 2巡目以降は変化球を増やしたが、4回2死二塁で栗山に中前適時打。5回1死二、三塁、77球に達したところで降板となった。

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2021年3月21日のニュース