阪神・板山が攻守でアピール 開幕1軍生き残りへ“必死のパッチ”や!

[ 2021年3月21日 14:55 ]

オープン戦   阪神―オリックス ( 2021年3月21日    京セラドーム )

<オープン戦 オ・神> 3回2死一塁、板山は宗の右前打を処理し鋭い送球で一塁走者・佐野皓をアウトにする (撮影・後藤 大輝)
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 阪神は「7番・右翼」で先発出場した板山が攻守で存在感を見せた。

 まずは2回2死無走者から山岡の148キロ直球を右翼線三塁打を放つと、守っては3回2死一塁で宗の右前打を素早く捕球して三塁へストライク送球。一気に三塁進塁を狙った一塁走者の佐野皓を補殺した。

 好守はこれでは終わらない。6回2死では宗の大飛球をフェンスにぶつかりながらもジャンピングキャッチ。開幕1軍生き残りへ必死のプレーでアピールした。

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2021年3月21日のニュース