“開幕いけるぞ”広島・堂林 復帰戦は攻守で存在感 開幕1軍は佐々岡監督の判断に

[ 2021年3月21日 16:25 ]

オープン戦   広島―ソフトバンク ( 2021年3月20日    マツダスタジアム )

<広・ソ3>5回無死、左前打を放つ堂林(撮影・岡田 丈靖)
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 広島・堂林翔太内野手(29)が21日のソフトバンク戦に「7番・三塁」で先発出場し、攻守で存在感を見せた。

 守備では初回、今宮の三塁線の打球に対して、滑り込んでキャッチ。素早く一塁へ送球するなど、問題ないプレーぶりを見せた。さらに第2打席となった5回の先頭では、ソフトバンク2番手の大関から左前打。その後、田中広の先制打が飛び出すなど、チームの勢いを呼び込む活躍を見せた。

 堂林は、コンディション不良のため13日の日本ハム戦から欠場を続けていたが、この日が復帰戦。開幕1軍について、佐々岡監督はプレーを見てから判断することを示唆していたが、プレーで“問題なし”をアピールした格好となった。

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2021年3月21日のニュース