具志川商 雨天順延も平常心 喜舎場監督「気持ちのつくり方はしてきた」

[ 2021年3月21日 11:28 ]

<雨中止雑>3日目は雨で中止、第1試合の具志川商の父兄は名残惜しそうにスマホに甲子園を撮影(撮影・井垣 忠夫)
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 第93回選抜高校野球大会第3日目は雨天順延となった。具志川商の喜舎場正太監督と粟国陸斗主将(3年)がオンラインで取材に対応した。

 喜舎場監督は「新人大会でも、九州大会でも雨で順延を経験してきた。気持ちのつくり方はしてきたので、変わりはない」と語った。

 粟国主将は甲子園室内での練習、グラウンドでの全体の写真撮影などで甲子園の雰囲気を確認できたとし、「目の前の甲子園を見て夢と思うぐらいだった。楽しみの方が強い。自分たちらしく必死に泥くさくプレーしたい」と意気込んでいた。

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2021年3月21日のニュース