九共大 1点差勝利 平良主将の美技で救われる 6球団スカウト視察で打撃もアピール

[ 2020年9月21日 05:30 ]

福岡六大学野球 第1週   九州共立大9―8福岡工大 ( 2020年9月20日    福岡工大 )

2試合連発の九共大・平良(右)は守備でも活躍、
Photo By スポニチ

 1点差。薄氷を踏む今季初勝利に九共大の上原忠監督は「勝てて良かった。やっぱり平良です。最後の守りはビッグプレーだった」と主将・平良竜哉(4年)の美技を称えた。9回に1点差とされ、なお無死一、三塁で二ゴロを捕球。「ゲッツーも頭に入れていたが三塁走者が走ったので、とっさに体が反応した」。本塁に矢のようなストライク送球でタッチアウト。併殺崩れで同点となるリスクを避け、同点の走者を刺した冷静なプレー。チームはそのまま逃げ切り勝ちした。

 もちろんバットでもアピールした。初回に「高めの真っすぐだった。昨日はチームとして初回の入りがよくなかったので、今日は集中しようとミーティングでも話した。それが出た」と左翼越えの2ラン。前日に続く2試合連続、リーグ戦通算16本目。先制アーチを決め、20本の大台が射程に入った。

 昨秋で通算90としていた安打も、初戦で3安打、この日は4回の二塁打を含め2安打。100安打達成も目前となった。「あと5本。でも記録は意識せず一打席、一打席集中していきたい。その結果が100安打につながると思う」。ネット裏では阪神、ロッテ、オリックスなど6球団のスカウトが熱い視線を送った。2年ぶりのリーグ制覇は主将・平良のバットが引き寄せる。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年9月21日のニュース