福島商2年ぶり東北大会切符!「私立には負けたくない」6番・渡辺が3安打2打点でけん引

[ 2020年9月21日 19:56 ]

第72回秋季東北地区高校野球福島県大会準決勝   福島商8―7学法石川 ( 2020年9月21日    いわきグリーンスタジアム )

<学法石川・福島商>3回1死満塁で、追加点を挙げる渡辺
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 準決勝2試合が行われ、福島商は学法石川に8―7で競り勝ち、2年ぶり20度目の東北大会出場を決めた。渡辺晴統(はると、2年)が3安打2打点の活躍を見せるなど公立校の意地を見せた。22日は決勝と、最後の東北切符をかけた3位決定戦が行われる。

 緊張の糸がほどけ、喜びを爆発させた。学法石川の猛追を1点差で振り切った福島商。打線をけん引した6番・渡辺は「私立には負けたくなかった。一丸となって東北を決められた」と胸を張った。

 2―1の3回1死満塁、渡辺が真っすぐを叩いて右前2点適時打を放った。「フライを上げないようにバットを上から出せた」。貴重な追加点で火が付くと、チームは12安打8得点。19日の準々決勝・福島東戦で23安打で27得点を挙げるなど、3試合で55安打44得点の打線が破壊力を見せつけた。

 県大会前には、木製バットでボールを芯に当てる感覚をつかんだ渡辺。「しっかり捉えられるようになった」と県大会の全3試合で12打数8安打6打点と調子を上げ、チームに貢献している。決勝は同じく支部大会を制し、完全優勝を狙う東日大昌平。渡辺は「打ち勝つ野球で投手陣を支えたい」と意気込んだ。(近藤 大暉)

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