巨人・湯浅「気持ちで食らいついた」同点の2点適時打　坂本代役で好調アピール

練習試合   巨人―DeNA （ 2020年6月9日    横浜 ）

練習試合＜D・巨＞5回2死二、三塁、同点2点適時打を放つ湯浅（撮影・木村　揚輔）
Photo By スポニチ

　巨人・湯浅大内野手（20）が0―2の5回2死二、三塁に二塁後方へ落とす同点打を放った。浜口の投じた外角フォークに食らいつき、2者が生還。「気持ちで食らいつきました。良いところに落ちてくれて同点に追いつけて良かったです」とコメントした。

　新型コロナウイルスの影響で欠場している坂本の代役として、この日も「2番・遊撃」で出場。初回にもチーム初安打となる中前打。7日のヤクルト戦では3ランを含む3安打するなど、自身初の開幕1軍に向け好調を維持している。