ロッテ・鳥谷 移籍後本拠地で初安打!9回好機で直球捉えた

[ 2020年6月9日 16:39 ]

練習試合   ロッテ5―11中日 ( 2020年6月9日    ZOZOマリンスタジアム )

<練習試合 ロ・中>9回1死一、二塁から鳥谷は左前打(撮影・長久保 豊)
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 ロッテに移籍した前阪神の鳥谷敬内野手(38)が中日との練習試合(ZOZOマリン)の9回、祖父江から移籍後、本拠・ZOZOマリンスタジアムで初となる左前打を放った。

 6回の守備から三塁で途中出場し、7回の第1打席は福の前に空振り三振だったが、9回1死一、二塁で147キロの直球を捉え、満塁と好機を広げた。

 鳥谷の実戦での安打は、新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言で全試合が中止になる前の3月27日・西武戦以来74日ぶり。紅白戦を含めて実戦再開後20打席目で待望の安打だった。

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2020年6月9日のニュース