巨人・田口 2日おきのブルペン入り…投げ込みの意図は「投球技術は、毎日100%にできるように」

[ 2020年4月16日 15:04 ]

ブルペン入りした巨人・田口
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 巨人・田口麗斗投手(24)が16日、川崎市のジャイアンツ球場でブルペン入りし、立った捕手を相手に28球を投げ込んだ。

 開幕ローテーション入りが濃厚な左腕は、7日の緊急事態宣言を受けて密集を避けるために1、2、3軍がローテーションで「2勤1休」制を敷いて以降、2日おきにブルペン入り。10日の32球、13日の142球に続く投げ込みの意図を「いつも100%の状態でマウンドには上がれない。体調が50%の日があれば、30%の日もあるかもしれない。でも、投球技術は、毎日100%にできるように練習している。状態は50%の日でも投球技術は100%に持っていけるようにしたい」と説明した。

 新型コロナウイルスの感染拡大で、開幕が不透明の中、レギュラーシーズンを見据えての取り組み。「良かったです」と汗をぬぐった。

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2020年4月16日のニュース