大谷、長友ら 医療従事者への“マスク支援”に協力「支え合っていきましょう」

[ 2020年4月16日 23:30 ]

エンゼルス・大谷
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 新型コロナウイルスの感染拡大による深刻なマスク不足を受け、特定非営利活動法人ジャパンハートが、医療従事者向けのマスク購入費を募るプロジェクト「#マスクを医療従事者に」をクラウドファンディングサイト「READY FOR(レディーフォー)」で4月15日から実施した。エンゼルス・大谷やサッカー日本代表の長友らがプロジェクトに協力し、寄付期限の4月16日23時までに総額1億5271万2000円が集まった。

 大谷は「みなさん大変だと思いますが医療機関をはじめ多くの人達が問題解決に精一杯動いてくれています。そんな方々の助けになれればと思っています。感謝と思いやり、そしてお互いを助け合う気持ちをもって支え合っていきましょう」と呼びかけた。

 長友は「医療の最前線で昼夜問わずに自らの危険をかえりみず闘ってくださっている医療従事者の皆様、本当にありがとうございます!院内感染の恐怖の中、かけがえのない命を救ってくれている医療従事者の皆様を少しでも支えることができればと思い、この活動に賛同し応援します!みんなで乗り越えよう!」と医療関係者に感謝した。

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