コロナ禍に負けない!球場活用で支援、カブス本拠は食料分配の拠点に

[ 2020年4月16日 02:30 ]

16年7月、初めてリグリー・フィールドで登板したダルビッシュ(撮影・青木芳治通信員)
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 大リーグでは開幕延期のため使われていない球場を活用する動きが出ている。ダルビッシュが所属するカブスは14日、シカゴの本拠地リグリー・フィールドのコンコースを一時的な食料品の分配拠点とすると発表。1914年に開場し、30球団で2番目に古い伝統ある球場が支援の輪に加わった。

 菊池、平野が所属するマリナーズのシアトルの本拠地Tモバイル・パークは献血会場、フロリダ州ウエストパームビーチにあるナショナルズのキャンプ地では駐車場が新型コロナの検査場に利用されている。

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