【台湾プロ野球】楽天モンキーズ、打線大爆発で開幕2連勝!朱育賢、2戦5発の大暴れ!

[ 2020年4月17日 01:10 ]

台湾プロ野球   楽天15―3統一 ( 2020年4月16日    台湾・桃園 )

楽天モンキーズのチアリーダーたち(ゲッティ=共同)
Photo By ゲッティ=共同

 楽天モンキーズは16日、14安打15得点で統一ライオンズに大勝し開幕2連勝を飾った。前日15日の試合でサヨナラ弾を含む1日3本塁打をマークした朱育賢が2本塁打5打点の大活躍。投げては、先発の王溢王が7回2失点の好投で今季初勝利をマークした。

 楽天モンキーズは、1―2と1点リードされて迎えた4回2死一、二塁で朱育賢の4号3ランで逆転に成功した。5回には2死二、三塁で陳俊秀の中前適時打で2点追加。続く6回に相手のミスから2点追加し、リードを6点に広げた。打線の勢いは止まらず7回には2死一塁で朱育賢がこの試合2本目となる5号2ランで2点追加。さらに2死満塁で代打・詹智堯の右前適時打で3点追加すると続く代打・林智平も1号2ランを放ち、この回だけで一挙7得点を挙げた。

 日本のDeNAでプレー経験がある先発の王溢王は3回までに2点を失うが、4回以降は統一打線を無失点に抑え、7回96球、4安打2失点で降板。王溢王の後を受けた江國謙は9回に1点を失った。

 統一は初回に蘇智傑の1号ソロで先制に成功。直後に同点に追いつかれるが3回に楊家維の1号ソロで勝ち越し。しかしその後4回に逆転を許すと、9回に1点返すのが精いっぱいで、開幕2連敗となった。

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2020年4月16日のニュース