ヤクルトのベテラン右腕・近藤 苦難乗り越える決意 04年スト、11年に震災を経験

[ 2020年4月5日 05:30 ]

ヤクルトの近藤
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 ヤクルトのベテラン右腕・近藤が、コロナ禍による苦難を乗り越える覚悟を示した。

 プロ19年目の36歳は「正直な気持ち、この年齢まで野球ができていますが…。今までストライキがあったり、震災があったり、思うように動けない経験があった」。自身の野球人生を振り返り「それとは違った流れで日本中、世界中が何をしても難しいときに野球界、スポーツ界、世界のみんなが同じゴールを目指している。そこに向けてそれぞれが準備、調整するしかない」と祈るように話した。

 近鉄時代の04年に日本プロ野球選手会によるストライキを経験。同年限りで球団はオリックスと合併、消滅し、岩隈(巨人)、坂口(ヤクルト)との3人は「最後の近鉄戦士」と呼ばれる。11年の東日本大震災の際は開幕が2週間以上遅れた。それらを乗り越えてきたからこそ今がある。

 この日は神宮でキャッチボールなどの自主練習に汗を流した。世界のみんなが目指す、同じゴールへ。近藤は「なかなかない経験なのでうまくは言えないが、頑張るしかないです」と力を込めた。

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