阪神・虎風荘 小幡が陰性も厳戒態勢継続へ キャッチボールも禁止

[ 2020年4月5日 05:30 ]

新型コロナウイルスによって延期が決定した阪神タイガースを応援する絵馬 (撮影・平嶋 理子)                                
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 阪神の選手寮『虎風荘』は4日、従来からの厳戒態勢を継続した。前日には新型コロナウイルスへの感染を調べるPCR検査を受けた小幡が「陰性」だったことが判明。現段階での感染拡大はひとまず回避したが、球団広報は改めて「陰性だったからといって食事の提供方法などを元に戻したとかもないです。そのまま。厳戒態勢を継続しています。熱が出たということは事実なので」と話した。小幡の自室隔離は継続中。加えて、他の寮生全員が自部屋で食事を取るなど、「寮内感染」を防ぐべく万全の態勢を敷いている。

 練習内容も厳しく制限されている。寮生は活動休止が決まった3月26日に「付近でできる範囲の練習」を行うよう通達されており、以降は2軍施設を利用していたとみられる。だが、別の球団関係者の1人がこの日、「室内練習場やウエート場の使用は許可していません。(メニューは)極めて限定的です」と明言。ウイルスが付着した物体に触れることによる「接触感染」のリスクが懸念されるため、キャッチボールまでも禁止されていることが判明した。

 新たな感染者および体調不良者は報告されなかったが、依然として活動再開の明確なメドは立っていない。今はただ、一日でも早い日常の復活を、願うしかない。(巻木 周平)

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