【DeNA】新主将&新主砲の佐野が沸かせる! OP戦12球団トップ4本塁打オースティン加入で打線厚み

[ 2020年4月5日 06:00 ]

データは勝利の鍵になる ATA+プロ野球2020展望

DeNA・佐野(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAは昨年、優勝した巨人に5.5ゲーム差の2位。チーム2位以上は98年の優勝以来21年ぶりとなった。16年以降の4年間で3度目のAクラスとチーム力は着実にアップしている。

 昨オフは筒香がメジャーに移籍。ラミレス監督の下、4番で403試合に出場し、110本塁打、269打点の主砲が抜けた穴は大きいとみられたが、新主将の佐野が「ポスト筒香」に名乗り出た。

 今季はオープン戦13試合全てにスタメン4番で出場。打率.267、3本塁打、11打点と結果を残した。打点11は12球団トップ。7試合で打点をマークしたのは、佐野とバレンティン(ソ)しかいなかった。3本塁打は岡本(巨)、山川(西)、中田(日)ら他球団の主砲と並ぶ3位だ。打率こそやや物足りないが、得点圏打率.294はオースティンの.286を上回りチームではトップだった。

 チームはオープン戦8勝5敗、勝率.615で5位。セでは阪神の7勝3敗2分け、勝率.700に次ぐ2位。チーム打率.265、13本塁打もリーグ2位で、12球団トップの4本塁打をマークしたオースティンも加わり打線の厚みは増した。セで最も優勝から遠ざかっているDeNAは今季こそ頂点に立つことができるか。

 《「佐野ダンス」で大ブレークの予感!?》佐野は昨季の先発出場は45試合ながら、今季はメジャー移籍した筒香の後を受け「主将&4番」に大抜てきされた。ラミレス監督から「このチームの将来を背負って立つ」と絶大な信頼を寄せられるプロ4年目は、オープン戦では全13試合で4番に座り11打点を挙げて打点王。超強力打線の中心でしっかりと役割を果たした。華麗なステップの「佐野ダンス」で盛り上げるなどムードメーカーも担う新たなチームの顔に、大ブレークの予感が漂っている。 (DeNA担当・町田 利衣)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年4月5日のニュース