東京六大学野球、春季リーグは伝統の8週制断念…1回戦総当たりは74年ぶり

[ 2020年4月5日 16:48 ]

神宮球場のグラウンドで会見する東京六大学野球連盟・井上崇通理事長(撮影・郡司 修)
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 東京六大学野球連盟は5日、都内で臨時理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響で春季リーグ戦開幕を5月末(30日有力)とし、1946年春以来の1回戦総当たり方式で開催すると決めた。

 見えざるウイルスの猛威は、創設90年を超える東京六大学野球の歴史まで変えた。当初の4月11日開幕から1か月半以上の大幅延期について、同連盟の井上崇通理事長は「感染拡大が予断を許さない状況ですから。今は5月末開幕としましたが、場合によっては6月もあり得る。感染状況次第では無観客、最悪中止も考えてます」と沈痛の面持ちで話した。

 また3回戦勝ち点形式による伝統の8週制を断念し、1回戦総当たりで開催するのは1946年春以来。内藤雅之事務局長は8週制での開催を断念した理由について「神宮はプロ併用日もあり、出来ると出来ない日がある」と説明した。

 ちなみに1試合総当たり制は、当時の文部省訓令「野球統制令」の制限による1940年秋、41年秋、42年秋、46年春以来史上5回目となる。

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