ソフトバンク「おうちで工藤塾」配信 工藤監督が和田が惜しみなく技術伝授 質問も歓迎

[ 2020年3月29日 05:30 ]

ボールの握り方を解説する工藤監督(球団公式チャンネルから)

 野球少年の“テレワーク”を応援する。ソフトバンク・工藤公康監督(56)が28日、前日から球団公式YouTubeで配信が始まった「おうちでサァイコー!」内のプロジェクト「おうちで工藤塾!」で、視聴者からの質問を歓迎した。動画では自宅でもできるトレーニング方法などを公開。休校中の野球少年らにアドバイスを惜しまない考えだ。

 「おうちで工藤塾」と題された動画配信が、27日から球団公式YouTubeで始まった。第1回はボールの握り方などについて、和田と工藤監督らが丁寧に説明している。指揮官は「野球をやりたくてもできない子供がいる。少しでもアドバイスをできれば」と話した。

 視聴者からの質問も大募集する。現役時代はプロ29年で224勝を挙げた指揮官。培ったノウハウは出し惜しみしない。

 「質問があれば答えていきたいなと。僕らが子供の頃にいいなと思ってやっていたこととかを伝えられると思う。少しでもストレスがなくなれば」

 練習できない子供たちを気遣う工藤監督は、この機会を有効に使い、コメント欄に寄せられた疑問には可能な限り答える考え。「プラスアルファで答えられたら」と意欲的。今後も野球の基本動作など、選手とともに伝えていく。今後は打撃編、捕球編などが公開される予定だ。

 シーズンオフにはさまざまな場所で野球教室を行っている工藤監督だが、YouTubeでの指導は初体験。「僕はユーチューバーではないですけどね」とおどけながらも「昔はなかったけど、今はいろいろなことがあるのでね。動きを交えながらね」と、実演にも意欲を見せた。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、プロ野球の開幕日は依然、不透明なまま。チームは3勤1休のペースで全体練習を続け、コンディション維持に努めている。そんな中、阪神の3選手が陽性となったことを受け、4月3日から予定されていた2軍戦の阪神3連戦が中止になった。

 同3連戦には1軍の若手選手が調整の一環で出場予定だっただけに、球団は他球団との練習試合開催を計画しており、森ヘッドコーチは「練習試合がない場合は紅白戦とかシート打撃を入れたい。選手は実戦から離れているからね」と説明。最善の準備を進め、来るべき日に備えていく。 

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年3月29日のニュース