野村克也氏、侍ジャパンのキーマン2選手を絶賛「監督は助かる」「選球がいい」

[ 2019年11月10日 19:41 ]

侍ジャパンで活躍する菊池涼
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 野球評論家の野村克也氏(84)が9日深夜放送のTBSスポーツ情報番組「S☆1」(土曜深夜0・00)にVTR出演。1次ラウンドを3勝0敗で終え、スーパーラウンドに駒を進めた侍ジャパンについて言及した。

 攻守で活躍した選手に挙げたのは菊池涼介内野手(30=広島)。1次ラウンドでも何度も二塁手として美守を披露。野村氏は「誰が見ても上手いって感じ。こういう選手がいると監督は助かる」とコメント。5日のベネズエラ戦では同点打を放ち、チームバッティングで貢献。「チーム優先、勝利優先で臨んでいるのは一番ありがたいこと」と称えた。

 最も評価が高かったのが3戦連続3番に座った日本ハムの近藤健介外野手(26)。主軸ながらベネズエラ戦では4個の四球を選び出塁。「打ちたいと思うけど、内容のある四球」。3番ながら脇役に徹した姿に「これだけのボールを選球するのはいいよね。こういう良い脇役を選ぶのも日本代表メンバー構成のコツだよね」と評価した。

 愛のある“ボヤキ”は小林誠司捕手(30=巨人)に。初戦のベネズエラ戦で初回、安打となった先頭打者への初球ストレートと続く2番打者への初球ストレートの配球。そして2―2の同点で迎えた6回無死一、二塁のピンチの場面でも初球ストレートの配球に「みんな初球を打たれている」と野村氏。「外国人選手は、初球はストレートだと何でも食らいついてくる。外国人選手は超、超、超積極的だから。(外国人選手への初球は)1球目から2ストライクに追い込んだつもりで配球しないと」と指摘した。

 “教え子”の稲葉監督には「稲葉監督がプロへ入るきっかけをつくったのは俺だから。代表監督をやるなんて想像もしなかったけど、世界一を目指して頑張ってもらいたい」とエールを送った。

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