阪神・矢野監督 ドラ2井上に減量指令「ちょっと太ってるね」身も心も“スリム化”期待

[ 2019年11月10日 05:30 ]

秋季キャンプを見学に訪れたドラフト1位・西(左)とドラフト2位・井上(右)は、緊張した面持ちで矢野監督と記念撮影する(撮影・椎名 航)
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 矢野監督がドラフト2位の井上にまさかの“減量指令”だ。同1位の西純とともに秋季安芸キャンプを見学した2人。井上とは今回が初対面だった指揮官はその印象を問われると、鋭いツッコミ!?を入れた。

 「ちょっと太ってるね。高校野球の時しか見ていないけど。まあまあ、高校野球がいったん終わって(甲子園で)優勝もして、プロに指名されて、周りにも祝福されて…。一番ほっとしているというか、そういう時期やと思うけどね」

 今夏の甲子園大会で3本塁打を放ち、履正社を初優勝へ導いた右の長距離砲。ただ、当時と比べれば、やや、ほおはふっくらとした印象にも映った。だからこそ、注文も忘れなかった。「こういうところで見て、気持ちが引き締まると思う。入団会見の時はまだ無理と思うので、来年にはもうちょっと絞れた、シュッとした顔で会えると思う」と“スリム化”に期待を寄せた。

 「体つきが違うというところからビックリしました。自分もしっかりとプロになるための準備をグラウンドに戻ってしていきたい。練習している人の体つきは締まっていて、がっちりしている体形なので、その部分で全然足りてないと思う」

 井上にとっても充実の1日だった。午前中は西純とともにブルペンを視察。藤浪ら一線級の投球を目の当たりにする絶好の機会に恵まれた。午後からは同じく右の大砲・大山の力強いスイングに目を奪われた。室内での打撃練習で「スイングもきれいですし、横から見ても後ろから見てもミスショットが少ない。見習っていきたい」。メイン球場では野手陣の打撃を三塁側ベンチから直立不動で観察した。10日も見学予定で、貪欲に技を盗んでいくつもりだ。(吉仲 博幸)

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