東海大“海キャノン”で神宮大会切符 ソフトBドラ2海野が強肩発動

[ 2019年11月1日 05:30 ]

第15回関東地区大学野球選手権大会 準決勝   東海大6―2上武大 ( 2019年10月31日    横浜 )

5回無死一、二塁、二走・友田を刺す海野(左)(撮影・会津 智海)
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 第15回関東地区大学野球選手権大会は31日、横浜スタジアムで準決勝が行われ、東海大(首都大学1位)が6―2で上武大(関甲新学生2位)を下し、4年ぶり21度目の明治神宮大会(15日開幕)出場を決めた。城西国際大(千葉県大学1位)は白鴎大(関甲新学生1位)を3―0で下し、初出場を決めた。

 「甲斐キャノン」に負けない「海(かい)キャノン」を発動させた。0―0の5回無死一、二塁。東海大の海野は打者のバントに備え、大きくリードする二塁走者を狙った。2球目、帰塁が遅れた隙を突き、素早いけん制。見事に刺して「常に投げる意識を持って狙ってます。アウトになれば相手に守備でプレッシャーもかけられます」と胸を張った。

 ソフトバンクからドラフト2位指名。憧れであり、目標の甲斐とチームメートになる海野は強肩でピンチを脱し、チームを明治神宮大会出場に導いた。スタンドで見守った担当の荒金久雄スカウトも「あれが一番の持ち味。90度以上の視野を持ち、狙っていないと刺せない」と話した。

 「新チームから日本一を目標にしたけど、(6月の)大学選手権はベスト4。野球人生で一度も日本一になったことがないので」と海野。大学日本一を手土産に3年連続日本一のソフトバンクに入る。 (伊藤 幸男)

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