巨人 ドラフト1位指名最有力は佐々木! 長谷川スカウト部長「自分の中で決まっている」

[ 2019年10月5日 06:00 ]

大船渡の佐々木朗希投手
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 巨人が今月17日に行われるドラフト会議で、大船渡・佐々木朗希投手(3年)を1位指名の最有力候補に挙げていることが4日、分かった。東京・大手町の球団事務所でスカウト会議を行い、指名候補者を検討。2日にプロ志望届を提出した高校史上最速163キロ右腕とは、7日に長谷川国利スカウト部長(57)らが同校で面談を行う。

 約2時間の会議後。報道陣に対応した長谷川スカウト部長は1位指名を公言しなかったが、「自分の中で決まっている。決めている」とした。

 大船渡の最速163キロ右腕・佐々木にほれ込み、密着マークを続けてきた。近い将来、ローテーションの一角になる逸材。同部長自ら真っ黒に日焼けしながら同校の練習に足を運び、韓国で開催されたU18ワールドカップも武田チーフスカウトと「トップ2」で視察。改めて「ブルペンで凄かったですよ。キャッチャーの子たちも捕れないくらい勢いのあるボールを放っていた」と賛辞を贈った。

 実質的な編成権を持つ原監督とは、今村司社長や大塚淳弘球団副代表編成担当を通じて、密な意思疎通を図っている。ドラフト会議前日の16日に行うスカウト会議には指揮官が出席予定。1位指名について長谷川部長は「(原監督と)一致すると思います」と自信をのぞかせた。

 佐々木を筆頭に、現状の1位指名候補は、星稜・奥川、明大・森下ら8人。佐々木がプロ志望届を提出した2日、原監督は投手中心のドラフトになる見解を示し「一気に3人とも指名できるならしたいよね。それぐらい3人ともずばぬけた素材」と評していた。高校生投手の1位指名となれば、外れ1位を除けば07年高校生ドラフトの佐藤由規以来、12年ぶりとなる。

 全体的なリストは約60人に絞られた。佐々木とは7日に同校で面談を行う予定で、長谷川部長は「現場に預けたときに、僕たちがよりリアルな情報を提供できる。“こんな性格ですよ”とか“負けん気が強い”など」と意図を説明した。運命のドラフト会議は13日後。佐々木を最有力とし、慎重に選定作業を進めていく。

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