ロッテ、来季は福浦2軍ヘッド兼打撃コーチ 井口監督の「後継指名」

[ 2019年10月5日 06:00 ]

今季限りで現役引退した福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(撮影・長久保 豊)
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 ロッテが今季、現役引退した福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(43)に対し、来季は2軍ヘッド兼打撃コーチを要請していることが4日、分かった。事実上の井口監督の「後継指名」とみられる。

 来季3年契約の3年目を迎える井口監督だが「長期的な視野で考えている」と球団幹部。3年以上の長期政権となる可能性は高く、その分、時間をかけた後継者育成も可能だ。その中で指揮官と球団はバトンを渡せるのは「福浦しかいない」との見解で一致した。

 幕張の安打製造機と呼ばれ、昨年9月に通算2000安打を達成。今季は兼任2軍打撃コーチに重心を置き、若手を鍛え上げた。卓越した打撃理論に加え投手、野手の垣根なく的確な声掛けや助言をするなどカリスマ性も持つ。何より、千葉出身で習志野高から入団した完全フランチャイズプレーヤーは応援歌で歌われる通りの「千葉の誇り」だ。

 9月23日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で26年の現役生活に幕を下ろした後、現在は2軍打撃コーチに専念し、7日から行われる宮崎フェニックス・リーグにも同行する。来季からは今岡2軍監督と手を組み、若手野手だけではなく、自分自身に磨きをかける。

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