奈良大付 6年ぶり近畿大会出場 左腕矢野、7回1失点9K「勝ち抜いて選抜を目指したい」

[ 2019年10月5日 12:49 ]

秋季高校野球奈良大会準決勝   奈良大付8―1奈良 ( 2019年10月5日    佐藤薬品スタジアム )

<秋季大会 奈良・奈良大付>7回1失点の好投をみせた奈良大付・矢野(撮影・平嶋 理子)
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 奈良大付が13年以来6年ぶりの近畿大会出場を決めた。5番池田の右本塁打を含む6本の長打攻勢で7回コールド勝ち。先発した左腕矢野も7回5安打1失点、9三振を奪う内容だった。

 秋季大会初戦のあと、肘の痛みが発生し、2試合登板しなかった矢野は「久しぶりだけど、違和感なく投げられた。元々打たせて取るタイプなので三振は意識せず、近畿大会を勝ち抜いて選抜を目指したい」と甲子園をターゲットに見据えた。

 田中一訓監督(46)も「ハートの強い選手が多いチーム」と強気の攻めで、近畿大会に臨む構えだ。

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2019年10月5日のニュース