ブ軍 23歳の剛腕ミジオロウスキーが球団史上3番目の若さで開幕投手 メディアはサイ・ヤング賞大胆予言

[ 2026年3月21日 08:19 ]

ブルワーズ・ミジオロウスキー(AP)
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 ブルワーズは20日(日本時間21日)、メジャー2年目のジェイコブ・ミジオロウスキー投手(23)を開幕投手に指名した。26日のホワイトソックス戦に先発し、村上宗隆と対戦する見込みだ。大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、23歳357日での開幕投手は球団史上3番目の若さとなる。

 そのミジオロウスキーについて、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のイノ・サリス記者は、2026年ナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得すると大胆に予言している。ミジオロウスキーがとてつもない速球を投げる一方で、制球に課題を抱えていることは広く知られている。

 だが本人は、その投球を安定させるカギが、90マイル台半ばのスライダーにあると手応えをつかんでいる。この球は最もコントロールしやすいだけでなく、他の球種を投げる際にも正しいメカニクスを維持する助けになっているという。

 ミジオロウスキーはこう話している。「全てはスライダーを軸にうまく回っている感じです。いつでもスライダーがあれば、自分のフォームのどこがずれているのかを修正できる。『ああ、少し動作が長くなっているな』と分かるんです」。この球種のリリースは、体の各部位をスムーズに前へ運ぶ感覚を思い出させてくれるという。

 オフにはその感覚を強化するため、体幹トレーニングを重ね、パイレーツのポール・スキーンズのように水槽を使ったトレーニングも取り入れた。さらに、新たな武器としてチェンジアップにも改良を加えた。中指を徐々にボールから外し、自分に最も合う握りを見つけたという。その結果、WBCに出場するイギリスとの強化試合で投げたチェンジアップは、昨季平均と比べて横変化も落差も大きく増した。昨季は平均99.3マイル(約159.8キロ)の直球を武器に鮮烈なデビューを飾った。果たして2年目で、投手として頂点に立つことができるだろうか。

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