マー君、肘の質問も今は笑顔の余裕 かつては地元メディアの“視線”にいら立ちも

[ 2019年9月21日 08:30 ]

ア・リーグ   ヤンキース9―1エンゼルス ( 2019年9月19日    ニューヨーク )

<ヤンキース・エンゼルス>地区優勝を決め、シャンパンファイトする田中(AP)
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 【記者フリートーク】いら立っていた。ヤンキース・田中の2年目15年のキャンプイン。前年7月に痛め、手術も取り沙汰された右肘に質問が集中した。何度無事だと言っても、地元メディアの目はそこに向けられた。「勝ち負けより、僕の肘が切れるか、切れないかの方が注目されているのかなって」。翌年以降も肘への注目がついて回り「結果でフォーカスしてもらうしかない」と言い聞かせていた。

 今年の開幕前、地元メディアから肘の質問が飛ぶと田中は「そういえばそういうのありましたね。問題ないです」と笑顔で答えた。6年間エースとして投げ、今年はシーズンを初完走。もう肘を疑う者はいない。あとはポストシーズンも頂点という最後まで初完走するだけだ。(大リーグ担当キャップ・後藤 茂樹)

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