ソフトBバンデン復活の零封「なんとも言えない気持ち」 1―0完封リレーで西武と2差

[ 2019年9月21日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1―0日本ハム ( 2019年9月20日    ヤフオクD )

6回2死三塁、大田を三振に取りグラブを叩くバンデンハーク(撮影・中村達也)
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 ソフトバンクのバンデンハークが救世主だ。右肘痛から6月4日の中日戦以来108日ぶりの復帰マウンドで、6回3安打無失点。先発陣が駒不足で苦しむ中で2勝目を飾り、「何とも言えない気持ち。チームメートと野球ができてうれしかった」と笑みを浮かべた。

 打線の援護は3回の1点だけ。最速155キロの直球を軸にナックルカーブ、スライダーを織り交ぜ、スコアボードに「ゼロ」を重ねた。6回1死二塁では西川を二ゴロ、大田を152キロ直球で空振り三振に仕留めた。

 今季は腰痛で出遅れ、復帰直後の6月6日に右肘の張りで再び離脱。同14日に検査を受けるために渡米。手術を回避し、自身の血小板を注入して修復を目指す「PRP注射」を受けた。「前向きに自分を奮い立たせた」と2軍では練習時間よりも早く向かってリハビリに励んだ。

 高橋純、モイネロ、森とつないでの1―0完封リレーに、工藤監督は「(バンデンハークに)期待していたけど、それ以上だった」と喜んだ。残り6試合で首位・西武と2ゲーム差。頼もしい右腕が帰ってきた。

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