ダルビッシュ、圧巻8者連続三振!初回3失点も…4回まで11Kの快投劇続く

[ 2019年9月18日 10:39 ]

ナ・リーグ   カブス―レッズ ( 2019年9月17日    シカゴ )

レッズ戦で力投するカブスのダルビッシュ(AP)
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 カブスのダルビッシュ有投手(33)が17日(日本時間18日)、本拠地シカゴでのレッズ戦に先発。圧巻の奪三振ショーを披露した。

 初回、先頭のバンメーターに変化球を中前に運ばれると、続くボットに右翼線適時二塁打を許して、わずか7球で失点。続くスアレスは空振り三振に打ち取ったが、ルーキーの4番・アキーノに左越え2ランを被弾し、3点を奪われる苦しい立ち上がりとなった。
 
 それでも、初回はアウト3つをすべて三振で奪うなど、その後は圧巻の投球。2回は2連続三振で3者凡退に抑えると、3回は、初回に適時打を許したボット、スアレス、さらに、2ランを浴びたアキーノと、3者連続三振。4回も5番・バーンハートから3者連続三振を奪う快投を続けた。

 5回、先頭のペラザを三直とし、連続三振は8人でストップ。メジャー記録の10人連続はならなかったが、4回まで11奪三振の快投を続けている。

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