ソフトB 執念逆転劇で1差死守!代打策ズバリ川島同点打&明石が勝ち越し2点二塁打

[ 2019年9月9日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク9―6ロッテ ( 2019年9月8日    ヤフオクD )

お立ち台でポーズを取る川島(左)と明石(撮影・中村達也)
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 代打的中!首位ソフトバンクがロッテに逆転勝ちした。7回に代打・川島慶三内野手(35)が同点タイムリー、8回に代打・明石健志内野手(33)が勝ち越し2点二塁打を放った。

 西武が勝ったためゲーム差1は変わらず、優勝マジック点灯はお預け。それでも負ければゲーム差がなくなっていた試合で、終盤にひっくり返した意義は大きい。11年連続勝ち越しも決めた。

 内川は、迷わずに頭から滑り込んだ。6―6の8回1死。右翼線を破る一打に、全力で一塁を回り、二塁を陥れた。「ライトが(強肩の)マーティンだから、早くベースに行きたいと思って。滑り込んだというより、倒れ込んだ感じでした」と振り返った。

 内川のヘッドスライディングでつくった2死一、三塁。代打・明石が右翼線を破る2点二塁打を放った。1日の西武戦で右膝に自打球を当て、1週間ぶりの打席。「体は大丈夫。負けられない中で、勝ちたい思い、優勝するために毎日頑張っている」とお立ち台で声を張り上げた。

 同点劇も代打だった。1点を追う7回1死二塁で起用された川島は、フルカウントから左腕・松永の低めスライダーを左前に運ぶ同点打。「(スライダーは)2回空振りしていたから、来るかなあと。割り切って冷静にいけた」と振り返った。

 今季の代打成績は12打数6安打、打率5割を誇る。「めちゃめちゃ難しいけど、早い段階で力を入れすぎず、リラックスして臨んでいる。“試合に出ていないから打てねえよ”とか言い訳はしたくない」。今季は左投手に対しては打率・429と、キラーぶりは際立っている。「左が出てくる場面が僕の役割。準備はしやすい」と胸を張った。

 試合中に2位・西武が楽天に勝ったため、チームは敗れればゲーム差なしとされる状況だったが、終盤の逆転で1ゲーム差を死守した。工藤監督は「ナイスゲームだった。代打は難しいと思うけど、よく集中して打ってくれた。さすが」とベテランの集中力に目を細めた。。

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