U18侍、台風影響で韓国から帰国できず…佐々木らトランプで暇つぶし

[ 2019年9月9日 17:45 ]

帰国のため空港内を移動する(左から)飯塚、佐々木、水上、山瀬(撮影・木村 揚輔)
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 U18W杯に出場した高校日本代表が9日、韓国に置いてけぼりを食らっている。首都圏を襲った台風15号の影響で、当初午後2時頃に金海国際空港(釜山)を出発する予定だった便は、5時半になっても成田空港に飛ばず。チームに同行する日本高野連の竹中雅彦事務局長は「全然大丈夫だと思っていた。予想していなかった」とため息混じりに話した。

 大船渡の佐々木朗希投手(3年)らは飛行機の搭乗口前でトランプを行い、暇をもてあました。同便にはカナダ代表と米国代表も搭乗予定。カナダ代表の選手の中にはしびれを切らしたように、空港内でキャッチボールを始める者も現れた。

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